耐朽年数20年以上の高耐久処理木材


木材保存剤:マイトレックACQを使用

当社の防腐防蟻処理は、木材保存剤(マイトレックACQ)を木材に加圧注入します。
マイトレックACQを木材に加圧注入することで、木材を長期間使用することが可能になります。
「木は腐る」という概念がありますが、加圧注入による防腐防蟻処理を施すことで、屋内外の厳しい条件下でも、腐朽・蟻害を抑え驚くほど木材が長持ちします。

※木材保存剤マイトレックACQの成分は、普通物であり環境への負荷がほとんどなく、世界中で高い使用実績を誇ります。有害物質を含まず、燃やしても有毒ガスが発生しないうえ、一般の木材と同じように処理できます。

※木材保存剤(ACQ)を加圧注入すると、木材は薄い緑色になります。


均一な保存処理で耐久性と品質を確保

マイトレックACQの加圧注薬設備を完備し、保存剤を確実に木材内部まで注入。厳しい品質管理を経て、商品化を行っています。


効果的な保存処理方法

塗装処理と加圧式保存処理とでは、性能・効果が大きく変わります。塗装処理の浸透性木材保護着色塗料は、表面から2mm前後しか浸透しないのに対し、加圧式保存処理の木材保存剤の浸潤度は、内部にまでわたります。

浸潤度が大きい方が腐りにくく長持ちします。

木材における防腐防蟻には加圧式注入処理が最も効果があります。

 

【加圧注入処理】とは? 

木材を注薬缶と呼ばれる釜に入れ、高圧力をかけながら木材保存剤を木材内部に浸透させる方法です。(下図参照)

ACQ加圧注入処理と塗装処理